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ムサシ&ラブ奇跡の恋
ムサシは2年前にやって来た紀州犬です。老齢のためか血尿や下痢といった症状があり、毛もばさばさでつやを失っていました。どの犬も高齢になると、こういったことは避けられないのですが、と・こ・ろ・が・・・!
ムサシは、ある1頭の犬に興味を抱いたのか、その犬の周りにいることが多くなりました。次第に一緒にいる時間が長くなったかと思うと、そのうちピッタリとついて離れなくなりました。
その犬とはラブラドールのラブ3号でした。(MOMOでは、同じ名前の犬がやってくると来た順番に1号・2号・3号と名前のあとにつけて見分けています。)ムサシは片時もラブのそばを離れず、ラブの全身をいとおしむようにぺろぺろとなめはじめました。寝ているときとご飯を食べるとき以外はずっとそうしていました。ラブも気持ちがいいのか、ムサシの行為を受け入れ、2頭一緒にいる時間を嫌がることなく過ごしました。
するとどうでしょう!ムサシのほうの毛並みが変わりはじめたのです。スタッフの間でも「びっくりしたねぇ」と言い合っているうちに、以前とは打って変わってツヤツヤの毛並みへと変身していきました。気がつけば、下痢や血尿もすっかり全快しており、元気になったことでムサシの愛はさらに高まったかのようでした。
ムサシにとって、ラブと濃密な時間を過ごせたことは大変幸せだったことでしょう。しかしながら、やはり老齢には勝てず、昨年12月、静かに老衰を迎え、天国へと旅立っていきました。老いらくの恋は犬の世界でも健在です。愛の力の偉大さを教えられた気がしました。
そ・し・て・・・ 今は、モモがラブに御執心のようです。ムサシがしたように、モモも
ラブを大切なものを扱うようにぺろぺろと・・・。でも、モモもラブも女の子なんですけどね。
ラブっておいしいのかな?
な〜んてことはないですね・・・。
(*^。^*)
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