

紀と木
ここ数日、冬の準備をしていました。。。といっても今年のではなく2年先の準備です。 MOMOの犬舎や猫舎では薪を燃料とした床暖房と薪ストーブを利用しているため、お芋ちゃんの収穫が終わるとともに始まる風物詩 『薪割り』 。 皆さまご存知の通り、和歌山の山林はどこへ行っても杉・杉・杉!たまに檜を見るぐらいで大半が針葉樹ばかり、栗や桜などの広葉樹に比べたら薪割作業は比較的楽に行えます。 現在は薪割機という便利なマシンもあるので斧を振ってトリャー!ハリャーッ!って雄叫びあげることも減りました。 このマシンでサクサクと割った薪は風通しの良いところに積み上げ、2~3年程乾燥したカリッカリのものを使います。これは乾燥が中途半端なまま水分が残っている薪を使うと、ストーブ本体を痛めてしまいますし、煙突掃除の頻度も増えてしまうため、よーく乾燥した薪を使うというわけです。 先日、ご近所で間伐する針葉樹があると聞いて、すっ飛んで伐採と引き取りに伺いましたら珍しい樹種がありました。 杉でも檜でもない針葉樹…それは『椹(サワラ)』ちゃん。 そういや切るとき硬かったっけ…と切っ