

ダンプでGO
少し前に法務局に申請していた地目の変更が終わったので早速、工事にとりかかります。DIY工事部の出番です。 昔取った杵柄ヨロシク、機材をレンタルしてきて作業開始。1人だと1日をどれだけ効率良く動けるかが大事です。 とはいえ、職人さんほど動けるわけではないです、なるべくロスのないよう作業します。 骨材屋さんは8時~17時の間ならいつでも積み込みしくれるので、それ以外の時間にできる作業は日中には触らず、ひたすら土を運びます。 ピストン、ピストン、ピストントン、骨材屋さんがお昼休憩をしている間にピストンしてきたぶんをならしておき、お昼が終わる頃合いを見計らって走っていき、積み込みしてもらいます。16時も過ぎる頃は骨材屋さんも帰り支度を始めます、ラスト1車を積み込みしてもらい、午後に運んだぶんを陽が暮れるまで踏み広めていきます。 10トン車なら半分以下の作業量で済みますが、残念なことに眼前の道路幅は4トン車でいっぱい。 あと数日、ダンプでGO GOが続きます。


アヒル先生
昨日のダメージが思いのほか深く、今日は心の修復です。 アヒル先生と窓辺でゆっくり過ごしていたら、そうっと寄り添ってくれたのは18歳になる大先輩。 大先輩の心から、苔清水から滴る水のように一滴、一滴、優しさが沁み込んで、気づいたときには修復は終わっていました。 いつもお世話をありがとう。 #ニャンズデイ
心を抉られると、しんどいです。
年に数十件ほど寄せられます。 開業したいので施設を見せてくれませんか? いろいろ教えてくれませんか? お金は払います、コツを教えてくれませんか? 施設の図面をみせてくれませんか? ・・・ 私たちの先生は犬や猫です。 人間社会で学びを重ねてきた彼らの心に支えられながら、励みをもらいながら自分たちなりに出来ることを業としているに過ぎません。 私も妻も「動物好き」から始まり、現在は当初の「好き」から更に加熱した「情熱」に至っていますが、その熱は日々熱くなるばかり。 これまでも、これからも根っこにある「心」は変わりません。 たくさんの先生の行動から学び、見様見真似で習ったことを反芻しながらの漸進です。 施設はそうした経験を基に創意工夫をし、関わる職人の方々と何度も設計図をおこして作り、修正を加えてきました。 関わる設計屋さんは、こちらの意向を織り交ぜながら何度も足を運び何度も線をひき、犬や猫たちの歩幅を測り、着地の衝撃からステップの強度を計算し、体格や運動機能の差、消耗しにくい材料、経年による劣化などなど。 年に幾日も大の大人が集まり、ド真面目に猫の行動